大切なバイク・・・思い出も一緒に・・・
2010年03月27日
昨年のことです・・・スタッフきみよの私ごとですが・・・・
なかなか気持ちに踏ん切りがつかず、車庫にねむっていた愛車を手放しました。20代の思い出の詰まったバイクでした。手放すことを決めたとき、まずは埃だらけの車体を”乗ってあげなくてゴメンね”と思いながら洗車しました。そして、スタッフの大塚さん(お兄さん)が、エンジンをかけてくれました。エンジンの音を聞いた時、沢山の楽しかった事を思い出しました。あれこれ仕事もあるのに私の気持ちを察して、エンジン音を聞かせてくれたお兄さんに感謝でした。ちょっと照れくさい表現ですが、バイクへの思いを大切にしているからこそ共感できるオートバイ乗りの思いだったのかもしれません。
一緒に過ごしてきたバイクへの思いはそれぞれですが、やはり手放す時には、寂しいものです。ですから、お店に「買取りをお願いします」と御来店されたお客様とお話をすると、大切に乗っていただいた気持ちが伝わってきます。今はいろんな事情でバイクを降りても、「また時期がきたら、乗って下さい。その時を お待ちしています」という気持ちでいっぱいです。そして、そのバイクを次のオーナーの方に、大切にお乗りいただけるように真心整備を心がけています。
これがバイク屋なので、買取りへの思いは買取り専門業者さんとは違うと思います。もし、大切なバイクをどうしても手放される時は、お声をおかけ下さい。
大切なバイクだからこそ思い出も一緒に真心査定をさせていただきます。