スーパーテネレ Vol1
2010年06月26日
こんにちは、STAFF大塚です。
念願のスーパーテネレに乗れて未だに興奮状態です。
さて今回の試乗での感想を。
まず気になるのは足つき性なんですが・・・
さすがに両足がベタッと着く事は無理でした。
しかし苦痛を感じるほどの高さではないので許容範囲ではないでしょうか。
スーパーテネレはシートをHIとLoに調整可能なのでLoにすれば若干楽になります。
そのシートの調整もものの1分もあれば調整可能です。
街乗りが多いときはLo、高速をロングライドするときはHiなど使い分けてみるのも良いかもです。
まずま跨ってみての感想なんですが。
重量が260㌔強ある車体なんですが意外と重さを感じませんでした。
取り回しも高く幅の広いハンドルと相まって押しやすい物でした。
ほぼ重量が同じMT-01よりも軽い印象を受けました。
さてエンジンをかけてみます。
アイドリングでは非常に静かな排気音です。
270°クランクなのでドコッドコッとした鼓動感のある振動が伝わります。
さて走ってみましょう。
1200CCの排気量のお陰で低速から楽に発進ができます。
少し回転数を上げると力強い排気音に変わっていきグイグイと車体を加速させます。
そんなに回すことなく時速100キロまで到達します。
時速100キロでの車体の振動もほとんどなく、高速クルージングも快適そうです。
今回はオートポリスのレイクサイドコースでの試乗だったので高速キープの走行はできませんでした。
しかし中低速のエンジンのツキは申し分なく低速のトコトコ走りも難なくこなします。
インプレは次に続きます。